令和4年6月末時点の特定技能1号在留外国人数について解説します。

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出入国在留管理庁より令和4年6月末現在の「特定技能1号在留外国人数」が公表されました。

令和4年6月末現在の「特定技能1号在留外国人数」は、87,471人となっております。

特定技能1号在留外国人数

「特定技能1号在留外国人数」出入国在留管理庁資料より

 

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特定産業分野別の1位は「飲食料品製造業」で29,617人。全体の33.9%を占めています。2位は、先日統合された「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業」、3位以降は農業、介護、建設と続いております。

特定産業分野別割合/出入国在留管理庁資料より

 

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国籍別に見てみますと、やはり、ベトナムが52,748人で60.3%と圧倒的ですね。

国籍別割合/出入国在留管理庁資料より

 

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新型コロナウイルスの水際対策が一部緩和されたことにより、前回、令和4年3月末時点の64,730人から3ヶ月で22,000人ほど増加しました。

しかし、34万5,000人の目標達成にはさらなる受け入れの加速が必要になりますね。

推移/出入国在留管理庁資料より

 

特定技能在留外国人数の公表(出入国在留管理庁HP)

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