令和3年9月末時点の1号特定技能在留外国人数について解説します。

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コロナの状況もだいぶ落ち着いてきたことにより、水際対策強化に係る新たな措置が公表され、一部入国規制解除かと思いきや、一転オミクロン株の影響で、新たな措置の一時停止、外国人の入国禁止となかなか先が見えない状況ですね。

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さて、この度、出入国在留管理庁より令和3年9月末現在の「特定技能1号在留外国人数」が公表されましたので、ご確認ください。制度創設後2年6カ月経過した令和3年9月末現在の「特定技能1号在留外国人数」は、令和3年6月末時点29,144人から9,193人増え、38,337人となっております。

令和3年9月末現在の「特定技能1号在留外国人数」出入国在留管理庁資料より

 

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特定産業分野別の1位は飲食料品製造業で13,826人。全体の36.1%を占めています。

特定産業分野別割合/出入国在留管理庁資料より

 

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国籍別に見てみますと、やはり、ベトナムが23,972人で62.5%と圧倒的に多いですね。

国籍別割合/出入国在留管理庁資料より

 

特定技能在留外国人数の公表(出入国在留管理庁HP)

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